盲ろう者通訳・介助員養成講習会および
盲ろう者通訳・介助員現任研修会を
くわしいことは
鹿児島県視聴覚障害者情報センターに
お問い合わせください。
〒890-0021 鹿児島市小野1-1-1
鹿児島県視聴覚障害者情報センター
電話:099-220-5896
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講習会の様子
コミュニケーション(手のひら書き)の練習(平成22年6月6日)
2人ペアになり、片方の人がアイマスクをし、
もう片方の人が、アイマスクをしている人の手のひらに
文字を書いてコミュニケーションを取る練習
食事(平成22年6月6日)
自分で買ってきたお弁当を見ながら、
盲ろう者にお弁当の説明をする練習をし、
その後全員一斉にアイマスクをして食事
盲ろう者(T.M)さんとの会話 (平成22年6月6日)
T.Mさん・・・弱視難聴
コミュニケーション手段は音声・手のひら書き
T.Mさんの手作りの桜餅(平成22年6月6日)
T.Mさんが受講生に桜餅を差し入れてくださいました
美味しかったです
盲ろう者(M.H)さんとの話 (平成22年6月11日)
M.Hさん・・・弱視難聴
コミュニケーション手段は音声・手のひら書き・点字
食事(平成22年6月11日)
ハートピアかごしまレストラン
2人ペアを組み、片方の人がアイマスク、
もう片方の人が通訳介助者役
ミキサー
オーディオテクニカ社のポータブルマルチミキサー AT-PMX5P
(全国盲ろう者協会から、友の会準備会に貸し出してもらっている機械)
音声通訳時に利用している物ですが、
講習会受講生の中に難聴の人がいるので、
その人に利用してもらっています。
その方、補聴器だけで講義を聴いている時は、
眉間にしわを寄せていましたが、このミキサーを使ったら、
眉間のしわが消え、笑顔になりました。
受講生一同、その表情を間近で見て、
便利グッズのありがたさ・サポートする側も
いろいろな情報を持たないといけないということを痛感しました。
聞こえの保障についての生きた教材となりました。
このミキサーのことを教えてくださった
鹿児島の盲ろう者 T.Mさん、
島根のT.Sさんに感謝しています!
ロービジョンについての講習(平成22年6月13日)
視野5度 視力0.2のシミュレーションゴーグルをかけて
チラシを見ている様子
黒い紙に白いペンで文字を書いてコミュニケーションを取っている様子
食事(平成22年6月13日)
視野5度 視力0.2のシミュレーションゴーグルをかけて
食事
講師のK.K先生のおみやげのお菓子
シミュレーションゴーグルをかけた状態で、
自分の好きなお菓子を選びました。
トイレの標示
シミュレーションゴーグルをかけた状態では、
この写真の「トイレの標示」は良く見えましたが、横の赤い矢印が、
コントラストが悪いため見えにくかったです。
そのため、この標示のある場所を「トイレ」と勘違いした人がいました。
雨の日の移動の実習も頑張りました
触手話の実習
テストもありました・・・
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